関野意匠室＋絡繰堂 SekinoDesign+AutomataStudio BLOG

現在、12日から「クローネンベルク　ドイツの森」にて展示予定の作品を製作中。



昨年「内山工業」様にコルク素材を提供頂いて制作したものと同サイズですが、今回は「アルテ・ヴェルク」高島さんの技術協力を頂き、発泡スチロールでの新規制作を行っています。

今回のポイントは「賀陽技研」平松さんに協力提供して頂いた、作品を支える金属製スタンドを使ってポーズを取った状態で自立する展示です。

この要となるのが、背面・腰部分のジョイント部品。先ほどぴったりはまる杉材の切り出しが終わり、ホッとしているところ。





「あかいわART RALLY 2013」の情報はコチラ。
http://okayama-artline.com/area/akaiwa.html
http://www.akaiwa-kankou.jp/137.html

お得な情報【入場料について】通常：大人800円／小人400円
岡山県下、各所で配布されているパンフレットを開いた右角に
「ドイツの森 入園無料券（5名まで）」が付いています。
関野の手元にも数部ありますので、もしもご入り用の方がおられたら送付致します。
※メッセージで送付先（お名前・住所）と来場予定人数をお知らせ下さい。
※残部希少のため手元に無くなり次第、発送は終了します。

・・・

今回の制作も一人の力では無理でした。協力頂いた皆様に感謝です。

お世話になった個人・法人様のHPリンク
「アルテ・ヴェルク」高島明彦 氏

「（株）賀陽技研」平松稔 氏




＜8日現在の進捗状況＞
毎回、新しく作る度に手を加えて改良してます。今回は肘の関節。
ずっと以前から角度をつけられる肘を考案してたんだけど、どうもしっくり来る造形にできなかったためお蔵入りにしていた。（強度・見た目の問題で）

今回、足りない部品を買い出しに鳥取のホームセンターに立ち寄ったところ、なんとまぁ、あつらえたかのようにぴったりサイズの肘部品との出会いがあった。
塩ビ素材の水道管ですが・・・笑



これで巨大ロボフィギュアのポーズの幅がグンと広がります。

あと、二の腕の飾りも。笑　プチ・プレスリー的な。笑



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