F様からのご注文品。
2匹のコーギー「ココナツ」ちゃんと、「シナモン」ちゃん。
初期のご要望のひとつに「(可能であれば)お腹をペタンと床につけ、
伸ばした前足・後ろ足」を表現して頂けないか?というテーマがありました。
後ろ脚の表現は初めてリクエストをいただきましたが、
自分も気楽に「出来るんじゃないかな?」と思い、制作を始めました。
・・・しかし、どうもデザインがしっくり収まらない。
足の長さを変更したり、遠近法を意識して大きさアレコレ変更してみてもダメでした。
これは困った・・・と、原点に帰って考え「!」と気づきました。
「ペットの振り子時計」は、作品説明にも記載している通り、
ペットが大好きな宝物を見つめ、チョイチョイと前足で遊んでいる姿を
(飼い主さんが)斜め上から見下ろした視点(角度=アングル)を基本デザインとしています。
そうか・・・後ろ足は、基本形のデザインだとお腹の下になるので、
背中に隠れてしまうんですね。
なので、もしも後ろ足を表現するとなると、アングルが違うんですね。
それを可視化するとこういうことです
こちらをお客様にご覧いただき、後ろ足は無いデザインで納得頂き、
完成したのがコチラ。
これまでコーギーのデザインは必ずアゴ周りのふさふさした毛を表現していましたが、
やりとりの中で私が指示内容を解釈間違いしたことから、
アゴのラインを見せ、すっきりしたデザインが誕生しました。
※完全に棚ぼたですが、今後の定番デザインのレパートリーとして定番化します。笑
お客様からお送りいただいた写真


やはり、ご本人(犬)の可愛さには敵わないですね。
時計も末永く可愛がってもらえますように~♪
カラクリ 絡繰 オートマタ AUTOMATA 組木 ペットの振り子時計
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http://sdr.blog.shinobi.jp/Entry/529/アングルについて-ペットの振り子時計-コーギー2種